コーディネーター プロフィール
山梨 牧子(牧鼓・つづみ)
やまなし・まきこ
東京都立青山高校卒業後、田園都市構想とアーツ・アンド・クラフツの思想に惹かれて渡英。ロンドン大学UCL卒。美術(建築・工芸)史・哲学専攻。デンマークでギャラリー運営に携りながらエディンバラ大学院博士課程で修学。宝塚文化圏を主軸に東西の近現代生活史と芸能・芸術文化の研究を続けている。北欧、英国、日本の大学にて講義やセミナーをするなど教育現場に関わりながら、へムスロイドのギャラリーとサロンの催事を企画。分野を超えたアットホームな交流の場と、グローバルな文化創造に取り組む。
●早稲田大学演劇博物館2009年度GCOE研究員として連続ゼミ「「寶塚」を通して見る日本、そして世界」を開講。
●常磐大学非常勤講師としてオープンカレッジ宝塚講座(2008)、留学生のための現代日本文化研究講座(2008~2010)。
●寶塚文化アカデミー(Takarazuka Inter-cultural Academy:TICA)開設(2010)。
<その他の関心事項&活動領域>
☆日本:歴史的建造物の保存。映像資料の保存(FPS会員)。犬猫殺処分問題。
☆英国:田園都市運動におけるモリスとラスキン。エディンバラの都市環境。経験主義と啓蒙主義の哲学。
スコットランド音楽と演劇、そして幻想文学。
☆北欧:チボリ公園と世界の遊園地史。手工芸ギルド協会によるデザインと技術の伝承。へムスロイド今昔と手作りの暮らし。
ラーション家~住まいの構造と慣習。
「工芸も演劇も、暮らしに無くても生きていけそうなアーツなのに、人は美しいものや楽しいものに憧れ、創造します。それは、功利的な目的とは別に、感性が求める暮らしの香りみたいなもの。私は研究も仕事も調香師または万華鏡職人ようにとらえています。魅力的な香りや模様を作りだすのは大変ですが、心の弾みや煌きを大切に、人や作品との繋がりを紡ぎだしてゆきたいですね。自己と他者と、そして世界との関わり方を示唆してくれたり、新しい価値や尺度を見つけさせてくれるのがアーツだと思います。」
Crossing Cultural Fields-文化の横断―
イルバ・サロンが目指すのは
人や作品との出会いから、自然に物語が紡がれるような
生きたコミュニケーションの時空です。
美術、工芸、デザイン、料理、音楽、映像など
さまざまな分野で活躍する方々をお招きし
トーク、コンサート、上映会、ワークショップ等を企画、
新しい発見を提供して参ります。
是非お気軽にご参加ください。
名前の由来
山梨幹子が1971年、北欧のへムスロイド(家庭の手工芸)を日本へ紹介するに至る物語は、2人の14歳の少女の文通に始まります。
以来、日本のミキコとスウェーデンのイルバが国境を越えて培った 友情と生活への美意識。
イルバへの感謝と敬意を込めて、このサロンを捧げます。


これまでの催し
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